沖縄耐候性試験場
沖縄耐候性試験場
当社は2004年5月、沖縄に複合酸化物顔料(CICP)メーカーとして初めて耐候性試験場を開設致しました。 沖縄は耐候性試験のグローバルスタンダードである米国フロリダとほぼ同緯度に位置し、(財)日本ウェザリングセンター(宮古島)を始め、 大手材料メーカー、コーティングメーカー、自動車メーカーの耐候性試験施設が設置されております。 沖縄の年間を通した豊富な紫外線量と高温で多湿な気象条件、そして、海岸より近距離に設営されているために強い海塩粒子の影響下で塗装パネルを含めた各種試験片の耐候性試験が行えます。
設営の目的
- 複合酸化物顔料を含め広範囲な着色剤の耐候性性能評価
- 高耐候性の塗料、プラスチック用顔料の研究開発
- 耐候性情報におけるカスタマーサービスとフィードバック
試験概要
- PVDF/コイルコーティング
- Polyester/コイルコーティング
- 常乾フッ素塗料